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 2019.07.20  2020.08.20

何度も行ってみたい!倶知安・ニセコ地区の自然が凄い


何度も行ってみたい!倶知安・ニセコ地区の自然が凄い

雄大な自然あふれる北海道。朝夕問はずに、ダイナミックな自然に触れることができる場所ですが、実際には、どのような環境にあるのでしょうか。今回は、近年盛り上がりつつある「倶知安・ニセコ地区の自然環境は!?」ついて詳しく書いてみたいと思います。


蝦夷富士 羊蹄山

「蝦夷富士(えぞふじ)」と呼ばれる美しいシルエットでそびえる、ニセコエリアのシンボルです。高山直物や山裾の原生林、スキーリゾート、温泉など、豊かな自然環境が道内外や海外の旅行客を惹きつけています。

周辺には絶景が続くドライブルートが多く、道道66号線の「ニセコパノラマライン」は、ニセコ町から岩内町にかけ雄大な山中を走り抜ける、紅葉シーズンもおすすめのルートとなっています。

「羊蹄山周遊道路」は山の外周、田園風景の中をぐるりと走り、途中には有名な湧水公園もあります。加えて、ニセコ町内の国道5号線沿いに設けられた2カ所の「国道ビューポイント」も、いちおしスポットとなっています。


鏡沼

ニセコ町の北の岩内郡共和町に位置する、約1.5ヘクタールほどの小さな沼となります。エゾカンゾウやワタスゲが咲き誇り、澄んだ水が輝く様は、風景画のような静謐な雰囲気です。

まるで神・仙人の住む場所のように感じられることが名前の由来となっています。沼までは遊歩道が整備されており、気軽な散策で訪れることができます。紅葉の時期はたくさんの人で溢れています。


ゴンドラ

ニセコアンヌプリ国際スキー場では、夏季に「アンヌプリゴンドラ」を運行。ニセコアンヌプリの7合目にある「1000m台地展望台」へ上がり、羊蹄山、昆布岳、眼下に広がるニセコ町や蘭越町、遠く洞爺湖や有珠山方面まで、雄大な眺めを満喫できます。

また、ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフでも「サマーゴンドラ」を運行。標高820メートルから羊蹄山やニセコエリアを見渡す大パノラマは格別です。どちらも、空中散歩とともに、夏ならではの爽快な緑の風景を堪能できます。


神仙沼

岩な散策で訪れることができます。特に紅葉の時期が人気です。朱や黄色に色づく原生林に彩られた沼の姿は圧巻でオススメです。内郡共和町に位置する約1.5ヘクタールほどの小さな沼である「神仙沼」。エゾカンゾウやワタスゲが咲き誇り、澄んだ水が輝く様は、風景画のような雰囲気を感じることが出来ます。

沼までは遊歩道が整備されており、気軽な散策で訪れることができます。特に紅葉の時期が人気です。朱や黄色に色づく原生林に彩られた沼の姿は圧巻でオススメです。


半月湖

半月湖は、羊蹄山の登山口にある三日月形の小さな火山湖を指します。湖畔から羊蹄山の山頂を望めるビュースポットですが、訪れる人の少ない、いわゆる“穴場”の観光地です。

湖畔までは駐車場から遊歩道を歩き15分ほどで到着します。野鳥のさえずる森を散策した先に、原生林に抱かれた、異世界のような風景が広がります。


羊蹄のふきだし湧水

名水「羊蹄のふきだし湧水」に親しめる大人気スポットです。羊蹄山をはじめニセコ連峰から流れ出る、その湧水量は一日に約8万トンとなります。

夏は特に、澄みきって冷えた水の流れに清涼感も満点です。採取スペースがあり、その場で飲んだり、汲んで帰ったりと、おいしい水を求める観光客でいつも活気があります。公園は、道の駅にもなっていますし、近くには名水を使った本格コーヒーを味わえるレストラン、特産品販売コーナーなどがあります。


道の駅「ニセコビュープラザ」

ニセコの農家が運営する、安くておいしい新鮮野菜の直売所です。これを目当てに札幌など近郊から多くの人が訪れます。

フリースペース棟では、「ミルク工房」のソフトクリームや「おおみち農園」のコロッケなど、地元食材を使ったスイーツ&グルメを楽しむことが出来ます。旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」による「行ってよかった!道の駅ランキング2016」では全国3位にランクインもしている満足度の高い、道の駅となっています。


大湯沼

登別にも同名の場所がありますが、こちらはニセコ湯本温泉の源泉となっている、周囲200メートルの熱湯沼となります。沼の中心部は100℃以上で、常時ボコボコと煮え立ち白い湯けむりが上がる様子は、地球の不思議を感じずにいられないでしょう。

沼を一周する遊歩道を歩くと、天然の熱気を間近で体感できます。沼の淵には、湯に手を浸けてみることができる湯さわり階段がありますので、そこまで行ってみるのも良いでしょう。

ベンチに座って足湯できる場所もありますので、小さな沼ですが、いろいろと楽しめる立ち寄りスポットになっています。


まとめ

・羊蹄山は、「蝦夷富士(えぞふじ)」と呼ばれる、倶知安・ニセコ地区でのシンボル。

・小さいながらも、見どころのある沼が三か所ある。

以上、「倶知安・ニセコ地区の自然環境は!?」をお伝えしました。 最後までお読みいただき、有難うございました!


 

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