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 2019.06.20  2020.08.20

ホントは内緒にしておきたい!最強のアクティビティ5選


ホントは内緒にしておきたい!最強のアクティビティ5選

倶知安・ニセコ地区は、自然豊かなエリアであり、それに関連したアクティビティが豊富な地区でもあります。サイクリング、登山。トレッキング、川遊びまで、多種多様な“遊び”が可能です。

今回は、現在流行っている倶知安・ニセコ地区でのアクティビティについて、詳しく解説していきたいと思います。


サイクリング

新緑の時期から、9月頃にかけて、ニセコ・倶知安エリアはサイクリングに最適です。どこまでも続くような真っ直ぐとした道は、交通量も少ないため、景色を楽しみながら、ゆったりと自転車を走らせることが出来ます。

自転車レースも多く、「ネイチャーライドニセコ」「ニセコクラシックレース」「ニセコHANAZONOヒルクライム」など多数開催されています。

 「羊蹄山1周ぐるりコース」では、雄大な蝦夷富士こと羊蹄山を左手に見ながら周囲を一周する55㎞のコースとなっています。羊蹄山の湧き水を飲んでみたり、ダチョウ牧場でダチョウを見てみたりするのも良いでしょう。「ヒルトン ニセコビレッジ」や「高橋牧場ニセコミルク工房」もオススメです。


登山・トレッキング

倶知安町の目前にそびえる羊蹄山は、支笏洞爺(しこつとうや)国立公園に属しています。「日本百名山」に数えられる富士山に似た美しい円錐形の成層火山です。倶知安(比羅夫)、真狩、喜茂別、京極の4つの登山道があり、その中でも倶知安コースの高山植物帯は国の特別天然記念物に指定されています

羊蹄山の標高は1,898mですが、環境的には本州の3,000m級の山に登るくらい大変だと言われています。登山口から山頂までの標高差が大きいため、標高の割に体力が必要です。

羊蹄山は風がとても強く、体感気温は急激に下がります。市街地と比較すると単純計算で10℃気温が下がり、そこに強い風による体感気温の低下が伴いますので注意が必要です。

羊蹄山には4つのコースがありますが、一般的には倶知安コースか真狩コースが利用されます。なお参考タイムは夏季の好天時のものです。荷物の重さや天候、体力、装備により所要時間は大きく変化します。日帰りで山頂を目指す場合は、早朝(出来るだけ早い時間)出発をお勧めします。

・倶知安コース 登り:5時間  下り:3時間45分

・真狩コース  登り:5時間半 下り:4時間

・京極コース  登り:4時間  下り:3時間30分

・喜茂別コース 登り:4時間  下り:3時間45分


スポーツパーク・施設・キャンプ場

「羊蹄ぼうけんの森キャンプ場」では、羊蹄山の湧水と豊かな森の中、林間キャンプが楽しめます。また、「ルスツリゾート キャンプ場」では、スキー場のゲレンデを利用した広大な規模で約100張ものテントが設営できます。炊事場、水洗トイレなど各種施設が完備されています。

また、「ペイントボールフィールド ニセコ」では、友人や知人など複数人で参加するゲームを楽しむことが出来ます。ペイントボールとは、フィールド内で二手に分かれ、片方のチームが全滅するまで戦うゲームです。マーカーと呼ばれる遊具と、水溶性のインクが入ったボールが武器になります。サバイバルゲームのようなものとご理解いただければと思います。団体で楽しむことができますので、学生同士、社員同士の仲を深めるためにも、オススメのアクティビティです。


食べ物作り体験

「うがそば」でのソバ打ちや、「ニセコ グリーンファーム」での野菜収穫、石窯ピザ作り、「冒険家族」での燻製づくり、ソーセージづくりなどの体験が可能です。


尻別川での川遊び

尻別川(しりべつがわ)は長さ126キロメートル、流域面積1,640平方キロメートルの一級河川です。尻別川はとてもきれいな川としても有名で平成11年から18年までの間7回、清流日本一に選ばれました。 尻別川にはたくさんの「魚類」「ほ乳類」「鳥類」「昆虫」「植物」が生息しています。

尻別川では「釣り」や「カヌー」、「ラフティング」といった川遊びがさかんに行われています。


まとめ

・新緑の時期から9月頃にかけ、ニセコ・倶知安エリアはサイクリングに最適。

・羊蹄山には4つの登山コースがある。

・ 尻別川にはたくさんの「魚類」「ほ乳類」「鳥類」「昆虫」「植物」が生息。

以上、「流行っている倶知安・ニセコ地区でのアクティビティについて」をお伝えしました。 最後までお読みいただき、有難うございました!


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